ルイボスティーの基礎知識と、身近な場所で買えるオススメ商品紹介

ルイボスティーとは

ルイボスは南アフリカのセダルバーグ山脈一帯でのみ育つ植物です。
ルイボス茶は、現地では rooibos teaやbush teaと呼ばれ、古くから原住民に飲み続けられてきました。ヨーロッパでも広く親しまれ、現在ではさまざまなフレーバーのルイボスティーも登場しています。

ノンカフェインでポリフェノール・ミネラルを含む

ルイボスはカフェインを含みません。
そのため、カフェインが体質に合わない人や妊娠中・授乳中の人、お子さんからご高齢の方まで安心して飲むことができます。
抗酸化作用を持つポリフェノールや、カルシウム・鉄・亜鉛といったミネラルを含むので、健康や美容効果を重視する人にもお勧めできるお茶と言えます。

妊娠中は摂取量に注意が必要

ルイボスティーにはポリフェノールが豊富に含まれます。
このポリフェノールを妊娠後期に過剰に摂取すると胎児動脈管早期収縮を起こす可能性があり、胎児の命にかかわることがあります。
妊娠後期に関しては、過剰に摂取しないようにしましょう。

味わい

ルイボスティーは含まれるタンニン（渋み成分）の量が少ないので、渋みが控えめで飲みやすいのが特徴です。
ルイボス特有のほんのり甘くまろやかな味わいを苦手と感じる人もいますよね。
「味は苦手だけど健康や美容への効果を期待して飲んでみたい」という人にはフレーバー付きのルイボスティーがお勧めです。
コンビニやスーパーマーケットで手軽に購入できる商品から専門店のこだわり抜いた一品まで、さまざまなルイボスティーが販売されています。
ぜひ、お気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。

街中で買える、おすすめルイボスティー

スーパー・コンビニで買えるペットボトルタイプの定番ルイボスティー

ペットボトルタイプのルイボスティーは、すぐに飲むことができ手軽に楽しむことができます。持ち運びに便利なので、外出先など場所を選ばずリラックスタイムの手助けをしてくれるでしょう。

※店舗により在庫状況は異なりますのでご了承ください。

多くのスーパーやコンビニエンスストアで購入することができるのは、こちらの商品です。

コンビニオリジナルブランドのルイボスティー

コンビニ各社でルイボスティーを開発・販売しています。
特にFamily MartのルイボスティーはAfternoon Tea監修のこだわりです。

無印良品のルイボスティー

無印良品では、ペットボトルタイプの他に、500ml用のティーバッグタイプや300ml用の粉末タイプの商品もあります。
一度にたくさん作りたい時や出先でサッと作りたい時など、使い分けることができて便利です。

無印の公式楽天支店はペットボトルタイプのセット販売のみ行っているようです。
他商品は店頭か、『MUJI』ネット通販でご購入いただけます。

また、他店舗であればネット通販している商品もあるようです。

成城石井のルイボスティー

成城石井のオリジナル商品には、ペットボトルタイプ・ティーバッグタイプのルイボスティーがあります。ペットボトルタイプの商品はカモミールやミントがブレンドされており、他とは違った味わいを楽しむことができます。

オリジナル商品の他に輸入商品も多く揃えているので、世界のルイボスティーを手軽に楽しむことができますね。（成城石井で購入できる輸入商品については今後記述予定です）

西友のルイボスティー

西友オリジナルブランドでは、ペットボトルタイプのシンプルなルイボスティーに加えて、フレーバー付きのティーバッグタイプの商品も展開しています。フルーツの香りでより爽やかに飲みやすくなっています。

ライフのルイボスティー

ライフのオリジナルブランドでは、レモングラスを加えたブレンドのルイボスティーのティーバッグが購入できます。

私鉄系スーパーマーケットのルイボスティー

京王ストア・リブレ京成・京急ストア・そうてつローゼン・東急ストア・東武ストアのオリジナルブランドのルイボスティーは、ティーバッグタイプの素材にこだわった商品です。

まとめ

今やさまざまな場所で手軽に飲めるようになった、ルイボスティー。
日常のティータイムを美味しく彩りつつ、健康面や美容面でもサポートしてくれる、頼れる存在です。
ノンカフェインとはいえ過剰に接種すると他の成分の影響が出る可能性がありますので、適度に楽しんで賢く活用するようにしましょう。

ぜひ、あなたのお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。